理解しておいた方がいい長期記憶と短期記憶について
皆さんは長期記憶と短期記憶という言葉を、耳にしたことがあると思います。
自分は記憶力が悪いなぁ…と思ったことが今までで一回はあるんじゃないでしょうか。
または、加齢とともに記憶力が落ちている…と感じることがあるかもしれないです。
それらの場合は、短期記憶から長期記憶への移行が上手くいっていない可能性があります。
この部分への働きかけは自分でできますので、努力で記憶力を保つ・良くする…
といったことができそうです。今回は、短期記憶と長期記憶について少しお話しします。
短期記憶
短期記憶とは、簡単に言えば一時的に数や文字などを暗記して転記したり、入力したりするというものです。
一時的な記憶のため、転記したり入力したりするまでは記憶しているが、その後はすぐに忘れてしまう…というのが短期記憶です。
短期記憶とは、必要な時に必要なものを短い時間保持するという記憶なのです。
例えば、「さっき言ってたこと、なんだっけ?」ってなってしまうのもそれは短期記憶だからです。
※短期記憶は海馬で保存する
長期記憶
長期記憶とは、言葉の通り、短期記憶よりも長く保たれる記憶のことです。
長期記憶は、基本的に消えることはないとされています。
ですが、実際には前まで覚えていたことを
いろいろ忘れてしまうことも多いですよね。
これは脳から消えているのではなく、
脳から情報を見つけられない、検索ができていない状態になっているということです。
グーグルで例えるなら、グーグルで検索できれば出てくるのに、
検索をするキーワード自体が思い出せない…
といった状態のことです。
長期記憶には「エピソード記憶」、「意味記憶」、「手続き記憶」といった
たくさんの記憶の仕方があります。
まとめ 今回は、長期記憶と短期記憶について紹介させていただきました。 記憶力の良し悪しは、海馬に対する働きかけを上手にできるかどうか ということにかかることでしょう。 もちろん、海馬の「質」の問題もあると思いますが、それは持って生まれたものなので、 考えても仕方がないです。 学生の頃、「復習が大事だ」とよく言われたと思いますが、これは本当にその通りであって 復習をすることにより、海馬に同じ情報を繰り返し送れば、海馬がその情報を大事な情報だと認識し、記憶するといったメカニズムになっているのです。 ※もともと普通以下の記憶力しかなかった人が、記憶の訓練により 「記憶の天才」になることもできます。 このことから、記憶とは努力で変えれるということです。

